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英単語帳について (ターゲット1900&システム英単語&LEAP)

英単語を学びなおし中です.「こんな単語帳が欲しい」という目線で記事を作成しました.

 

「英単語を覚えるためにはどうすればいいのか?」という疑問に対して,自分なりの答えがこのブログです.

 

受験生や高校生1年生・2年生,はたまた高校生レベルの英語を復習したい社会人などなど,英語を学ぶ人にとって,多少は役立つコンテンツになっているかもしれません.

 

ゴロゴロしながらスマホ片手に取り組んでください.

 

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単語の覚え方というのは人によって様々だと思うのですが,まずは単語を見て,意味を隠して,その意味をそらで言えるようにするというのが,第一目標かと思います.

 

初見の単語は読み方もわからないと思うので,英語独特のアクセントに気を付けながら発音記号で読み方を確認しながら,意味を把握していくといいと思います.

 

ほんとうに覚えるやり方は自由だと思うのですが,私としては次のような感じで覚えるようにしています.

 

単語 テスト
robust

頑強な [roubʌ'st]

strategy

戦略 [stræ'təʤi]

favorable

好ましい[féiv(ə)rəbl]

progress

進歩 [prɑ'gres]

適当に単語を選んでみました.1番上の単語をみて意味を考えてみます.知っているかどうかなので,わからなければ単語の部分(もしくは,その左右)をタップして意味を確認します.発音がわかっていなければ発音記号で読み方も確認しておきます.

それから意味を隠してもう一度,単語の意味を考えてみます.え,わからん,となったらもう一度タップして意味を見ます.

そうやって

①単語の意味がわからなければ,タップして意味を確認

②単語の意味がわかれば,一応意味を確認した上で次の単語にすすむ

を繰り返します.2番目以降の単語でつまづいたら,1番目の単語に戻ってやりなおします(ここがポイントです)

何度も繰り返しているうちに,連続して単語の意味をいえるようになります.一連の単語の意味をすべて言えるようになったら,すくなくとも短期記憶はできたということなので,英語の勉強が一歩前進です.

 

このやり方が自分にはいいかも,という人には是非このブログを利用してください.

 

私は高校生の時はターゲット1900を利用していました(もう25年とか,かなり昔の話ですが)ので,左側の見出しの単語みて,右側の意味を紙で隠して同じように意味を言っていく,ということを繰り返していました.通学の電車の中でもやってたと思います.いまだったら,スマホ片手に単語の暗記ができる世の中になってますし,便利になったものです.

 

市販されている単語帳はいろいろありますが,多義語(一つの単語で意味が複数あるもの)も多いし,熟語やフレーズによって意味が変わったりすることもあり,一つの単語帳でもかなりの情報量が含まれています.フレーズや例文で覚えることも大事かもしれません.

 

ただ,一気に色々な情報を覚えるというのは,なかなか難しいことだと思います.

 

まずは情報量をしぼって,その単語に対して一つの意味を知ることから始めたらいいと思います.

 

このブログの英単語帳の内容

ターゲット1900・システム英単語・LEAPの3つの単語帳から共通部分(3つの単語帳すべてに載っている)を抜き出しました.

とっつきやすい順に覚えていこうということで,文字数の少ない単語から順番に並べています.

情報量は最低限です.不備等もあるかもしれません.暗記の一歩目あるいは暗記のための準備,くらいの感覚で利用してください.

単語帳の趣旨

時間とともに記憶は薄れていくものです.忘れることは自然なことなので気にせず覚えていきましょう.何度も出会った単語は強化されて記憶に残っていきます.人の顔を覚えるのと同じです.

また「例文内で出会う・長文で出てくる・テストで出た」・・・など色んなシチュエーションに触れることで,さらに強固な記憶となります.

これだけやっておけばオッケーというものではないので,是非メインとなる単語帳と併用しての利用を推奨します.

単語帳の使い方

①単語を見て意味がわかる ⇒ 答えを確認して次へ

②単語を見て意味がわからない ⇒ 答えを確認して最初へ戻る

(①②を繰り返し連続して全部言えたらオッケー)